実は間食も大切!1日3食にプラス
ダイエット中に重要なのは血糖値を一定に保つこと
肌を露出する機会も増えてダイエット中も、健康を気にする人も避けがちだと思われる間食。
3食以外に摂るとカロリーオーバーで太る!!という意識の強い方も多いと思います。
実はダイエットを気にするなら間食した方が良いのです!
ダイエットのために食事を抑え、間食もなくすと血糖が下がりすぎ低血糖症を引き起こす場合があります。
なんとなく体調が悪かったり、甘いものを食べて元気を出そうとしてしまいます。
また、血糖が下がりすぎると筋肉から糖消費をしようとして、筋力の低下につながります。
筋肉が落ちてしまうと基礎代謝も落ちるので、結果的に1日の消費カロリーを落としてしまい、ダイエットしているのに太りやすい体を作ることになってしまうからです。
間食をしない場合、朝・昼・晩の食事の間はどうしてもお腹が空いてしまいます。
そして、このお腹が空いた状態で食事をすると、血糖値が上昇しやすくなります。
血糖値の急上昇は、脂肪増加の原因になります。
「血糖値を急上昇させない」=「空腹時間を作らない」ためにも、間食をした方が効果的です。
血糖値を一定に保つために食事時間の間隔をコントロール
間食は空腹を満たすために何でも食べても良いというわけではありません。
満腹感が得られやすいプロテインビスケットやゆで卵、噛みごたえがあるナッツ類など低カロリー高タンパク質がおすすめです。
血糖値を上げすぎずに体に必要な良質な栄養素を取り入れましょう!