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ホホバオイルでシミがきれいになる!?ホホバオイルのパワーとは

ホホバオイルでシミがきれいになる!?ホホバオイルのパワーとは

「シミがきれいになる」「肌が蘇る」など、最高の天然オイルと称され高い人気を得ているホホバオイル。そのパワーの秘密はどこにあるのでしょうか?シミの基礎知識と一緒に、ホホバオイルの魅力について解説いたします。

そもそもシミってなぜできるの?

そもそもシミってなぜできるの?

 

私たちの皮膚細胞は、紫外線を浴びることによって「ケラチノサイト」という角化細胞に異常が発生すると、「エンドセリン」という情報伝達物質を放出します。これは、紫外線による害から肌を守るために、色素細胞である「メラノサイト」に対して「メラニン」を生成するよう指令を出す物質です。

 

エンドセリンの指令を受けたメラノサイトは、メラノサイトの中でアミノ酸のひとつ「チロシン」をもとにして、「チロシナーゼ」という酵素と結合し反応を繰り返して徐々に黒い「メラニン色素」へと変化していきます。

 

紫外線を浴びることで、皮膚細胞の核にあるDNAが破壊されたり、がん細胞に変異したりと様々な反応を起こしますが、メラニン色素を生成し、肌を黒くすることでそれらから私たちを守ってくれているのです。

 

また、私たちの皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」という三層構造から成っていて、その表皮はさらに、内側から「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層」の4層構造から成っています。
基底層で生まれた新しい細胞は、分裂や変化を繰り返しながら徐々に押し上げられ、最終的にはその後にできた新しい細胞に押し上げられて垢となって剥がれ落ちていきます。
このサイクルを肌のターンオーバーと言い、正常であればおよそ28日周期で繰り返されます。

 

通常、肌のターンオーバーによって角質と共にメラニン色素も排出されて行くのですが、紫外線を浴びすぎたことでメラニン色素が過剰に生成されてしまったり、何らかの原因によって肌のターンオーバーが乱れて(滞って)しまったりすると、うまく排出されず、皮膚に残って色素沈着として定着し、シミとなってしまいます。

 

メラニン色素は紫外線による刺激のほか、皮膚への摩擦、ストレス、加齢、ホルモンバランスの乱れ、生活習慣や食生活などに影響を受けて生成されることもあります。

 

 

シミにも種類がある?

シミにも種類がある?

 

「シミ」は色素沈着の総称で、いくつかの種類があります。
その種類によって原因、形状や色、できる場所、治療方法などが異なります。

 

■老人性色素斑
一般に「シミ」と呼ばれているものは、この老人性色素斑です。シミの中で最も多く、紫外線を浴びたことによってできます。
特に頬骨の高い位置やこめかみなどにできやすく、平坦で丸い形をしています。

 

■肝斑
30代後半~更年期の女性、妊娠中や経口避妊薬(ピル)を服用している女性によく見られるのが肝斑です。閉経、出産などとともに薄くなったり消えたりするため、女性ホルモンが大きく関与していると考えられていますが、紫外線を浴びることで濃くなることもあります。
頬骨の高い位置や、額や鼻の下、下顎などに左右対称にできるのが特徴です。

 

■雀卵斑(そばかす)
雀卵斑はそのほとんどが遺伝的なものとされていますが、紫外線を浴びることでできるケースもあります。遺伝的なものの場合、多くは小学生くらいから出始めます。
大きさはごく小さなものから米粒大まで不規則な形をしていて、成長とともに増えたり、紫外線を浴びることで濃くなることもあります。

 

■脂漏性角化症
角化が進んだことで盛り上がってイボのようになったシミを、脂漏性角化症と呼んでいます。主に老人性色素斑が進行してできるケースが多く、時間の経過によって隆起が大きくなることもあります。
このシミには美白化粧品等は効果がなく、治療には炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)などを用います。

 

■炎症性色素沈着(炎症後色素沈着)
虫刺され、ニキビ、やけど、その他の傷などが治癒する過程で茶色く色素沈着し、傷が治癒した後も残ってしまっているシミです。
一般的には時間の経過と共に薄くなったり消えたりしますが、紫外線を浴びてしまうことで定着したり濃くなってしまうことがあります。

 

■花弁性色素斑
海水浴での日焼けや雪焼けなど、強烈な紫外線を一気に浴びたことによってできるのが花弁性色素斑です。背中、肩、胸元、腕などにできやすく、花弁が広がったような形をしているところからこう呼ばれています。
真皮にまでダメージを負っていることが多く、治りにくいシミと言われています。

 

■摩擦黒皮症
下着やタオルなどと肌が長時間、あるいは短時間であっても長期にわたって繰り返し刺激を受けることでメラニン色素が生成され、色素沈着となってしまったのが摩擦黒皮症です。
摩擦が起こりうる部分であれば、全身どこにでもできる可能性があります。

 

■遅発性両側性太田母斑
生まれつき額や頬、目の周りなどにある茶色~青色をした「あざ」で、特に日本人は多いと言われています。
このシミも美白化粧品などは効果がなく、治療にはレーザー照射が必要です。

 

いかがでしたか。「シミ」と一言で言っても様々な種類があり、原因や治療方法なども異なります。
似たような形状や色であっても、自分が思っているシミとは種類が異なるケースもありますので、まずは自分のシミが何の種類なのか、皮膚科や医療クリニックなどで診断してもらうことが大切です。

 

 

シミを消したい!どんな消す方法がある?

シミを消したい!どんな消す方法がある?

 

シミを消すにはどんな方法があるのか、ここでは4つの方法をご紹介します。

 

(1)シミを「焼く」
シミ消すという点においては「焼く」ことが最も確実な方法と言えます。焼くにはレーザー治療を用います。
レーザーというと、「他の正常な皮膚を傷つけてしまわないか」「痛みや熱が強いのではないか」といった心配をされる方も少なくありません。
しかし、シミに対するレーザー治療はすでに20年以上も前から行われており、また皮膚科や医療クリニックで用いられているレーザーは、医療現場でのみ使用が認められている
もので、医師、または医師の監修のもと資格者が施術を行うため、効果も安全性も確保されています。

 

(2)メラニン色素を「排出する」
冒頭で、肌のターンオーバーが乱れる(滞る)ことでメラニン色素が排出されず、残ってしまう、とお話をしましたが、その肌のターンオーバーを活性化することで、メラニン色素を排出する方法です。
例えば、「トレチノイン」という外用薬(塗り薬)には肌のターンオーバーを強力に促進する作用がありますので、シミの治療にはよく用いられます。その分、肌への刺激も強いため、市販されている商品を使用する場合は、事前に医師や薬剤師に相談をするようにしましょう。

 

(3)メラニン色素の生成を「抑える」
紫外線を浴びることで情報伝達物質がメラノサイトに指令を出し、メラニン色素が生成されていくのですが、肝斑治療などに用いられる「トラネキサム酸」は、その情報伝達物質に含まれている「プロスタグランジン」などの物質の作用を阻害したり、メラノサイト自体の活性化を抑制する働きがあります。
結果としてメラニン色素の生成を抑えることとなり、シミの予防効果があると言われています。

 

(4)シミを「できにくくする」
日頃の紫外線対策はもちろんのこと、紫外線を浴びてしまったあとのケアも大切です。十分な保湿や美白化粧水などでのスキンケアを、入念に行うようにしましょう。
また、ストレスによってもメラニン色素が生成されますので、生活習慣を見直したり、睡眠不足にならないようにするといった心がけも必要です。

 

 

自然にシミをきれいにする!?ホホバオイルとは

自然にシミをきれいにする!?ホホバオイルとは

 

「ホホバ(JOJOBA)」とはスペイン語で、主にカリフォルニアやメキシコなど砂漠地帯に生息している低木のことです。そのホホバ由来のオイルが「ホホバオイル」と呼ばれるもので、肌にとっては「最高の天然オイル」とも言われています。

 

なぜ最高の天然オイルなのかと言うと、その秘密は「ワックスエステル」という成分にあります。
ワックスエステルとは私たち人間の皮脂にも存在し、肌の水分の蒸発を防ぐことでハリや潤いをもたらしてくれているのですが、ホホバオイルにはこのワックスエステルが豊富に含まれています。

 

そのほかにも、「抗酸化物質」や「ビタミンA・D・E」などが含まれており、その高い保湿性と抗炎症性はエイジングケア効果だけではなく、火傷の治療やアトピー性皮膚炎の治療などにも用いられるほどです。

 

私たち人間の皮脂と似ている成分構造であることの安心感や、オイル特有のベタつきもほとんどないこと、酸化しにくいため無添加で長期保存が可能なことなどからも、大変人気があります。

 

 

ホホバオイルがシミをきれいにするパワーとは

ホホバオイルがシミをきれいにするパワーとは

 

ホホバオイルは他の化粧品よりも「シミの抑制効果」「肌のターンオーバー促進効果」「肌のバリア効果」などが高いため、一般的な美白化粧品よりもシミをきれいにする効果が期待できます。

 

とは言え、ホホバオイル自体にはハイドロキノンのような「美白効果」があると言うことではありません。ではなぜ、シミをきれいにすることができると言われているのでしょうか?

 

ポイントはホホバオイルの「保湿力」と「ターンオーバーを整える力」です。ここに着目してみましょう。

 

■保湿力
ホホバオイルの主成分である「ワックスエステル」は、肌の水分の蒸発を防ぐ作用があります。ハリや潤いのある健康的な肌はバリア機能をしっかりと果たせるため、紫外線などの外部からの刺激に対しても強い肌になります。

 

■肌のターンオーバーを整える力
肌のターンオーバーが乱れることでメラニン色素がうまく排出されないこともシミの原因になる、というお話をしました。ホホバオイルによって健康的になった肌は、乱れていたターンオーバーを徐々に正常に回復させてくれます。
このため、排出されずに沈着してしまっていたメラニン色素も、徐々に剥がれ落ちていくことでシミをきれいにする効果が期待できるという訳です。

 

さらに、ホホバオイルに含まれるビタミン類が持つ抗酸化作用によっても、シミやシワの原因となる「酸化」を抑制することができますので、シミをきれいにするパワーの一つと言えます。

 

 

唇のシミにも効果がある!?

唇のシミにも効果がある!?

 

実は唇は非常にデリケートな部位であるにも関わらず、皮脂腺などが無いため、顔の中でも特に外部からの刺激に対して無防備な部分でもあります。
基本的に唇にはファンデーションや日焼け止めを塗ったりすることがありませんので、紫外線の影響を受けやすく、夏場など紫外線を長時間浴び続けると、唇にシミが出来てしまうことがあります。
また、汚れを落としきれていなかったり、口紅などの成分が原因となって色素沈着を招いてしまうケースもあります。

 

幸いなことに、唇は皮膚が薄く他の皮膚に比べてもターンオーバーの周期が5日から7日程度と非常に早いため、早期に適切なケアを行えば、シミなどは思っているよりも早く改善できる可能性があります。

 

唇にできてしまったシミをホホバオイルできれいにするには、寝ている間に塗っておくのが最も効果的であると言われています。リップクリームなどで保湿をしている方も多いことと思いますが、少なからず化学物質が含まれていますので、刺激になってしまう可能性も少なくありません。
その点、天然成分のホホバオイルであれば成分的に安心ですし、オイル特有のベタつきもほとんどありませんので、違和感なく使用することができます。

 

なお、唇に塗ると言うことは、寝ている間に少なからず口の中に入ってしまう可能性がありますので、オーガニックなど品質がしっかりしているホホバオイル商品を選ぶことをお勧めします。

 

 

全身にも使えるホホバオイル

全身にも使えるホホバオイル

 

ホホバオイルが大人気の理由はこれだけではありません。実は全身に使えてしまう万能のオイルなのです。どのような使い方ができるかご紹介します。

 

■スキンケア
その高い保湿力から、スキンケアには最適なオイルと言われています。入浴直後、あるいは就寝前などスキンケアをする際に使用することで、化粧のりが良くなる、乾燥肌が改善されるといった効果が期待できます。

 

■クレンジング
摩擦を起こさないように優しく押さえるようにしてメイクにホホバオイルを馴染ませ、ぬるま湯で流すだけで高いクレンジング効果を発揮します。

 

■毛穴・角質ケア
皮脂による汚れにも効果的です。気になる毛穴に少量塗って優しくマッサージすると、毛穴に詰まっていた角栓などと馴染んで取り除くことができます。
このとき、お風呂や蒸しタオルなどで温めて毛穴を開かせることや、塗る前にオイルを手のひらで温めておくとより効果的です。

 

■ヘアケア
いつも使用しているシャンプーやトリートメントに少量混ぜる、あるいは入浴後の湿った状態の髪の毛、特に痛みがちな毛先などに少量つけてドライヤーで乾かすといった使い方をすると、ヘアケア効果も期待できます。

 

■頭皮ケア
シャンプーの前にお湯で汚れを落としてからホホバオイルを頭皮につけ、指で優しくもみ洗いをすることで、毛穴の汚れを取り除き、頭皮ケア効果が期待できます。

 

■ボディケア
入浴後にボディオイルとして全身に塗ることで、ハリのある潤った肌をキープすることができます。また、ベタつきが少ないため足のマッサージなどにも使用することができます。

 

■メイクアップ
化粧下地やリキッドファンデーションに数滴混ぜることで、潤いをキープすることができます。

 

■ネイルケア
ジェルネイルをしていたり、マニキュアなどを良く塗るという方は、爪の表面が傷んでいる可能性があります。ホホバオイルを塗ることで、ツヤツヤな爪を取り戻すことができます。爪部分だけでなく爪のまわりにも塗ると、ささくれ対策にもなります。

 

いかがでしょうか。効果の程度には個人差がありますが、ホホバオイルはこのように全身に使うことができるのも人気の理由の一つと言えそうです。

 

 

早く効果を出したいときにおすすめの治療方法

早く効果を出したいときにおすすめの治療方法

 

今回は「ホホバオイル」についてのお話でした。様々な効果が期待できる万能のオイルですが、効果が出るまでに時間がかかってしまう、あるいは人によっては思ったほどの効果が得られないというケースも少なくありません。

 

シミや肝斑などに対する治療結果は「早く」かつ「安全に」得たいものです。
私たち銀座ファインケアクリニックでは、シミや肝斑に特化した治療を行っております。早く・安全に効果を出したい方はぜひ、当クリニックのシミ・肝斑治療をお試しください。

 

【銀座ファインケアクリニックのシミ・肝斑治療】

 

■スペクトラ
ルートロニック社の最新QスイッチYAGレーザーです。シミやそばかすはもちろん、これまで治療が困難とされてきた肝斑に対しても高い効果を発揮し、およそ2週間ごとに照射を繰り返すだけできれいに除去することを可能にしました。肝斑ではなく表在性のシミであれば、たった1回の照射できれいにすることも可能です。
また、施術を継続することで小ジワの改善、毛穴の引き締め、キメ・ハリの整ったお肌など、美白効果や美肌効果を得ることができます。

 

▷スペクトラによるシミ・肝斑治療を体験してみたい方に
通常15,000円→初回トライアル価格10,500円にてご提供です!(表示価格は税抜です)

 

▷治療を継続して小ジワの改善、キメ・ハリの整ったお肌を手に入れたい方に
10回コース150,000円→120,000円にてご提供です!(表示価格は税抜です)

 

▷そのほかスペクトラによるシミ・肝斑治療の詳細はこちら
スペクトラ

 

 

■フォトフェイシャル
顔全体にまんべんなくフォトフェイシャルを照射します。シミの原因であるメラニン色素にもしっかりと反応し、皮膚の代謝により数日で剥がれ落ち、徐々に薄くなっていきます。
また、線維芽細胞を刺激することでコラーゲンの再生能力を高め、くすみの改善、毛穴の引き締め、ニキビ肌やニキビ跡の改善、シワの改善など、複数の肌トラブルを同時に改善していきます。

 

▷フォトフェイシャルによる治療を体験してみたい方に
通常1回30,000円→初回トライアル価格5,000円にてご提供です!

 

▷フォトフェイシャルによる治療の詳細はこちら!
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当クリニックでは初めに医師によるカウンセリングを行い、患者様お一人お一人の肌質やご要望に合った最適な治療方法をご提案させていただいております。
早く、確実に、安全にシミや肝斑治療を行いたい方はぜひ、当クリニックにご相談ください。

シミ・そばかす