医療脱毛にかかる期間と効率よく通うための間隔について
医療脱毛が完了するまでの期間や効率よく受けるための間隔は?
脱毛について調べている方やすでに脱毛を経験したことがある方はご存知のことと思いますが、毛が生まれてから抜けるまでのサイクルを「毛周期」といいます。
毛周期は「成長期」→「退行期」→「休止期」に分けられていて、それぞれのスパンは体の部位によっても異なりますし、同じ部位に生えていても一本一本異なります。
一般に、皮膚の表面に出ている毛(成長期と一部の退行期)は全体の20~25%程度と言われています。
現在の医療脱毛の主流は医療用レーザー脱毛機による脱毛ですが、このレーザーは黒い色素に反応しますので、毛周期の中の「成長期」および「一部の退行期」にある毛にのみ反応するメカニズムになっています。
そのため、施術を受けたタイミングで「多くの退行期」や「休止期」にあった毛には効果がなく、「成長期」に入って生えてくるのを待たなければなりません。
しかしながら、毛の一本一本が「現在どのサイクルにあるか」ということはさすがに医師や看護師の医学的専門知識をもってしても一見では判断できませんので、一般的に施術は2ヶ月~3ヶ月ほど間隔を空けるよう推奨されています。
なお、医療脱毛が完了するまでの期間ですが、脱毛サロンなどで行われている光脱毛よりきわめて効果が高い脱毛方法ですので、通う回数や期間は脱毛サロンなどと比べると大幅に少なく、また短くなります。
毛周期や毛量、毛質に脱毛をする部位など個人差があるため一概には言えませんが、一般的には回数にして4回~7回程度、期間にして1年~1年半程度、長い方でも2年あれば完了するとされています。
1回ごとの期間を空けすぎると医療脱毛の効果が減る?
光脱毛を受けた場合、1回ごとの期間を空けすぎてしまうと毛が生えてきてしまいますが、医療脱毛は「永久脱毛」と認められた唯一の脱毛ですので期間を空けすぎることによる心配はほとんど必要ありません。
前回照射した際に「休止期」などにあった毛は「成長期」に入って生えてきますので、一見すると再生したように思えてしまうかもしれませんが、一度照射した部分の毛根(毛を生やす毛母細胞)は破壊されますので再生率はほとんどなく、前回照射した部分の毛が復活してしまうということはありません。
むしろ、1回ごとの期間が短すぎる方が肌への負担が大きくなってしまったり、限られた回数の中で通っているのに効果が半減して追加せざるをえなくなってしまったりと、デメリットの方が大きくなってしまいます。
クリニックの担当医師や看護師と相談のうえ、一定の期間を空けて通うことをお勧めします。
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今回は医療脱毛が完了するまでの期間や通うペースについて解説してきました。
まとめますと、個人差こそありますが一般的には
・2ヶ月~3ヶ月(場合によっては1ヶ月半というケースもあります)おき
・1年~2年程度
を見ておくと安心です。
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当クリニックでは初めにしっかりとカウンセリングを行い、毛周期についての詳しい説明や医療脱毛の仕組みなどをお伝えしたうえで、患者様の毛質、毛量、肌質などを診断し、数あるレーザー脱毛機の中から最適な機器をセレクトさせていただきます。
お一人お一人に最適な機器および照射出力で施術させていただきますので高い効果が得られ、また肌質などをしっかり診ることで肌トラブルのリスクも排除しております。
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万が一痛みを感じた場合でもその場で照射出力を正確にコントロールすることができますので、最大限低減させることが可能です。
肌の露出が減るこれからの時期は、来年春や夏に向けて脱毛を行うには最適の季節です。
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