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ダイエットの落とし穴、ノンシュガー・カロリーオフって?

ダイエットの落とし穴、ノンシュガー・カロリーオフって?

医療の観点から栄養に関しての情報発信をしています。身体の内面からの美しさを目指し“本物の美しさ”を手にしてください。 今回は、「ノンシュガー・カロリーオフ 」についてです。

ノンシュガー・シュガーレス

ノンシュガー・シュガーレス
市販の飲料やお菓子など、様々な食品の表示で「ノンシュガー」「シュガーレス」を目にすることも多いかと思います。

 

その意味は、栄養表示基準制度(健康増進法)に基づいた表記で、

 

・「単糖類、2糖類を100gあたり0.5g以上含まない」
・「ノン」「無」「レス」表示は糖類0.5g未満
・「低」「カット」「控えめ」表示は糖類5.0g(飲料2.5g)以下

 

糖と表記されていても、必ずしも完全に糖類ゼロとは限らないのです。
商品を購入する際は、原材料名をよく確認してから購入しましょう。
いつの間にか糖を頻繁に摂取しているかもしれません。

 

少しだから大丈夫と思っていても、数時間おきに摂り、毎日繰り返していると低血糖症を引き起こします。
躁鬱・だるさ・不妊・疲れが取れないなど…こんな症状のある方は要注意です!

 
 

カロリーオフ・カロリーゼロ

カロリーオフ・カロリーゼロ
ダイエットや健康のために『カロリーオフ』『カロリーゼロ』と書かれた商品に手を出す方も多いと思います。

 

カロリーに関する表示のルールは、健康増進法の栄養表示基準で決められています。

 

・「カロリーオフ」は、100mlあたり20kcal以下
・「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」は、100mlあたり5kcal未満

 

確かに脂肪分は少ないのですが、その分味を整えたり乳化させるために糖質が多く使われることが殆どなのです。

 

糖質はアレルギーの原因にもなり、ダイエット目的の方には逆効果の場合も!

 

糖質はアレルギーの原因にもなり、ダイエット目的の方には逆効果の場合も!
また糖質は脂質変換されやすいので、必要量以上に取ると皮下脂肪が増えてしまいます。

 
 

ダイエットには魅力的なこれらの言葉に惑わされず、適量を守って摂るようにしましょう。

ダイエット・小顔