全身脱毛・医療レーザー脱毛・美容整形なら銀座ファインケアクリニック【銀座・新宿・渋谷・上野】
共通フリーダイヤル
ご予約 初回トライアル

「肝斑に効果的な塗り薬にはどんなものがあるの?」セルフケアをする際のリスクや医療クリニックでの治療方法なども含めて解説します

「肝斑に効果的な塗り薬にはどんなものがあるの?」セルフケアをする際のリスクや医療クリニックでの治療方法なども含めて解説します

日々のスキンケアには気をつけていたのに、気がついたらいつの間にか出来てしまっていた「肝斑」は、多くの女性を悩ませているシミの一種です。効果的な塗り薬などもあるという噂は聞いたことがあるけど、具体的にどのような塗り薬があるのかは分からない、という方も多いのではないでしょうか。ここでは、肝斑治療に使用する塗り薬を中心に解説いたします。

肝斑とはシミの一種です

肝斑とはシミの一種です

 

肝斑は、一般的に30代から40代の女性に多く見られるシミの一種で、目の下の頬骨あたりにぼんやりとした感じで現れます。

現れ方が左右対称であることが特徴で、その形が“肝臓”に似ているところから、「肝斑」という名称がつけられました。

 

なぜ肝斑が出来てしまうのか、その原因やメカニズムについては解明されていない部分もありますが、妊娠、更年期、経口避妊薬の服用などによって、現れたり悪化したりするケースが多く、また閉経後は薄くなったり消えたりすることがあるため、女性ホルモンが関係しているのではないかと言われています。

 

 

肝斑の原因について

肝斑の原因について

 

肝斑の原因については完全には解明されていませんが、現在考えられている原因をいくつかご紹介します。

 

まずは最も関連が深いと考えられている「女性ホルモン」です。

これは、妊娠・出産あるいは経口避妊薬の服用、更年期など、ホルモンバランスが大きく乱れるタイミングで肝斑が現れることが多いためです。

 

また、「睡眠不足」や日々の生活の中で「ストレス」が蓄積している人などもホルモンバランスが乱れやすくなりますし、肝斑に限らず他のシミの原因となることがあります。

規則正しい生活や良質な睡眠、栄養バランスが取れた食生活など、基本的なところが非常に大切になってきます。

 

また、肝斑を始めとするシミの元はメラニン色素ですので、「紫外線」を浴びたことがきっかけとなって肝斑が現れたり悪化してしまうことがあります。

そのため、紫外線対策は必須であると言えます。

 

そのほか、日々のスキンケアをしっかりと行うことはもちろん大切なことですし素晴らしい心構えであると言えますが、過剰に「摩擦や刺激」を与えすぎてしまうことで色素沈着を起こし、肝斑へと繋がってしまうケースもあります。

ご自身の肌質に合わないスキンケア方法や、過剰なスキンケアを行なっている方は、注意が必要です。

 

 

肝斑に効果的な塗り薬

肝斑に効果的な塗り薬

 

それでは、肝斑治療に用いられる代表的な塗り薬をご紹介します。

市販されているものもありますが、使用にあたっていくつか注意点もありますので、併せて解説いたします。

 

■ハイドロキノン

「肌の漂白剤」などと称されることもある「ハイドロキノン」には、メラニン色素の生成を抑える働きや、すでにある肝斑を薄くする効果が期待できると言われています。

しかしながら、その分だけ強力な塗り薬であると言えますので、使用方法を誤ってしまうと肌が炎症を起こしてしまったり、「白斑」といって肌の色がまだら模様に白く抜け落ちてしまうといった副作用があります。

 

■トレチノイン(レチノイン酸)

シミや肝斑治療のほか、ニキビあるいはシワの改善などにも用いられるこの「トレチノイン」は、ビタミンA誘導体の一つです。

トレチノインを塗ることによって肌のターンオーバーが促され、特にハイドロキノンと併用することで高い効果を発揮します。

しかしながらハイドロキノンと同様に非常に強い薬剤であることから、肌が赤くなってしまったり、皮剥けといった副作用が起こることがあります。

 

■市販されている塗り薬を使用する際の注意

「安定型ハイドロキノン」が開発されたおかげで、一般のスキンケア用品にもハイドロキノンを配合することが可能になり、ドラッグストアなどでも見かけるようになりました。

ですが、強力な作用を持つ成分であることに変わりはありませんので、市販品でも副作用には充分注意しなければならないことや、含有量自体が非常に少量であるものが多いため、肝斑をセルフケアしようと思った場合はそれらを認識しておく必要があります。

 

■ルミキシルクリーム

ルミキシルは米国スタンフォード大学の皮膚研究者によって開発された新しい成分「Lumixylペプチド」を配合したクリームです(医療機関専売品)。Lumixylペプチドは天然由来のアミノ酸から成るタンパク質なので、肌に安心して使う事ができ、シミの原因メラニンの生成に関与するチロシナーゼを阻害します。昔から美容外科や皮膚科で処方される「肌の漂白剤」といわるハイドロキノンと比較すると、ルミキシルの方が17倍のメラニン抑制作用(美白効果)があるため、低濃度でも効果を得ることができます。
(チロシナーゼを86%、メラニン生成を40%阻害)

 

ハイドロキノンなどの化学物質はアレルギーを起こすこともあり、敏感肌の方は使用できないというデメリットがありましたが、ルミキシルは完全に非毒・非刺激性のため、敏感肌の方でも安心して使うことができ、部分的に白く色抜けすることなく、肌のキメを整え、肌を引き締め、透明感のある肌へと導きます。
塗布後も皮膚のバリア機能を損なわないため、日光による肌ダメージを抑えることができます。

 

ルミキシルは、医療機関専売品なので、取り扱いクリニックを受診して購入することをおすすめします。シミや肝斑などで悩んでいる方は、美容クリニックでの施術と合わせてルミキシルを使うといいようなので、クリニックに相談されることをおすすめします。

 

 

銀座ファインケアクリニックでは肝斑・シミに特化した画期的な治療を行なっています

銀座ファインケアクリニックでは肝斑・シミに特化した画期的な治療を行なっています

 

■「スペクトラ」による肝斑治療

スペクトラとは、現在世界中で販売されている最先端の肝斑治療レーザー機器です。

これまで「肝斑治療にはレーザー機器は向かない」と言われていましたが、スペクトラを用いることによってそれらの問題は解消されました。

 

スペクトラでの施術では、気になる痛みやダウンタイムもほとんどなく、2週間ごとに繰り返し治療を受けていただくだけで、肝斑を綺麗に除去することが可能になったのです。

それだけではなく、照射を継続していただくことで、ニキビ肌の改善や毛穴の引き締め、小じわの改善、そのほか美白効果やキメの整った透明感のある肌をも手に入れることが可能になったのです。

 

当クリニックは医療クリニックですので、専門の資格や知識を持った医師・看護師が、カウンセリングから施術、アフターケアまで責任を持って行います。

患者様お一人お一人の肌質などをきちんと把握した上で最適の治療を行いますので、肌を傷めてしまうリスクもありません。

 

もし万が一何かしらの肌トラブルがあったとしても、その場ですぐに医療処置を施すことが出来るという安心感も、大きなポイントです。

肝斑でお悩みの場合には、まずはぜひ一度、ご相談ください。

シミ・そばかす