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下半身が太りやすいのは毎日の生活が原因!?最後の砦は「セルライト」

下半身が太りやすいのは毎日の生活が原因!?最後の砦は「セルライト」

多くの女性を悩ませている下半身太り。上半身は痩せているにも関わらず全体が太って見えやすいため、下半身のダイエットに励んでいるという方も多いのではないでしょうか。その原因の多くはセルライトと言われていますが、セルフケアで除去するには非常に難しい最後の砦です。今回は下半身太りの原因と対策、セルライト除去に最適な方法をご紹介していきます。

下半身太りになる原因は

下半身太りになる原因は

 

下半身太りになってしまう直接的な原因として最も大きいのが、「セルライト」の存在です。
セルライトとは、余分な水分や老廃物等を取り込んで肥大化してしまった「脂肪細胞」のことです。特に太ももやお尻まわりなどにできやすく、簡単にできてしまう割になかなか除去することが難しいため、多くの女性を苦しめている難敵です。

 

セルライトができてしまう原因としては、「食生活」や「生活習慣」が大きく関わっていると言われています。例えば、スナック菓子やスイーツなどを日常的に摂取している、適量を超えるお酒をよく飲む、運動の習慣がない、喫煙の習慣がある、濃い味付けを好む、便秘がち、カフェインの摂取量が多い、などという方はセルライトができやすいと言われています。

 

体内にあるカリウムとナトリウムのバランスが崩れるとタンパク質不足が起こり、水分や老廃物の停滞を招き、結果としてセルライトができてしまうことに繋がります。特に海藻やフルーツなど、カリウムを豊富に含む食材を意識して摂取するように心がけましょう。

 

それでは、セルライトをできやすくし、結果的に下半身太りに繋がってしまう具体的な要因について見て行きましょう。

 

■骨盤の歪み
私たちは1日の中で様々な「姿勢」を取りますが、残念ながらその多くは「良い姿勢」ではなく「悪い姿勢」であることが多く、悪い姿勢は体の様々な部位に影響を与えます。
その中の一つに「骨盤の歪み」が挙げられます。足を組んで座る、片足に体重をかけて立つ、といった姿勢を長時間あるいは日常的に行っている場合、徐々に体のバランスが崩れ、骨盤に歪みが生じると言われています。
骨盤の歪みは「内臓がずれてぽっこりお腹になる」「内臓機能の低下から来る代謝・体温の低下」「血液やリンパの流れが滞る」などを招きます。
この中でも特に下半身太りに関わるのが「血液やリンパの流れの停滞」で、流れが滞るということは余分な水分や老廃物などをうまく循環(排出)できないということですので、浮腫みに繋がったり、皮下脂肪がこれらを取り込んでしまうことでセルライトができてしまうという訳です。
また女性の場合、月経周期などホルモンの働きによって骨盤が緩むタイミングがあります。そのため男性よりも骨盤に影響を及ぼしやすいと言われています。

 

*リンパ管にはポンプのような器官がない?
少し話が逸れますが、リンパ管には血管でいう心臓のような循環を促すポンプの役割を持つ器官がなく、周辺の筋肉の動きに付随して収縮し、循環が促がされています。
そのため、長時間同じ姿勢でいることが多かったり、筋肉を動かす時間が極端に短い場合などは、循環が滞りやすくなり、下半身太りに繋がります。

 

■筋力の低下
次に多い原因と考えられているのが、筋力、特に内転筋(内もも)やふくらはぎの筋力の低下です。内転筋の筋力が低下してくると股関節に緩みが生じ、「タプタプ」した感じの太ももになりやすくなります。椅子などに座った時に太ももがベターっと広がってしまう方は、特に内転筋を意識して鍛えると良いでしょう。
また、先ほどリンパ管にはポンプの役割を果たす臓器がないとお話ししましたが、下半身においてその代わりを担ってくれるのが、ふくらはぎの筋肉です。特に重力に逆らって下半身から上半身へと戻って行くためには強いポンプ力が必要になるのですが、その時にふくらはぎの筋力が低下していると十分に送り出すことができず、停滞しやすくなってしまうのです。普段運動の習慣がなかったり、オフィスワークなどで長時間椅子に座っているという方は、特に下半身の筋肉を動かす機会が少なくなりますので、結果として内転筋やふくらはぎの筋力の低下、浮腫み、セルライト発生へと繋がりやすくなります。

 

■塩分の摂取過多
特に味付けの濃い食べ物を好む方は、体内のナトリウムとカリウムのバランスが乱れている可能性がありますので、注意が必要です。
塩分を摂りすぎると血中の塩分濃度が上昇するのですが、それを解消するために血管に水分が集まります。塩分濃度が高いほど水分が集まりやすくなり、余分に集まりすぎてしまった水分は血管の周りの細胞に取り込まれて浮腫みの原因となってしまうのです。カリウムは体内の余分なナトリウムを尿と一緒に排出してくれる働きがありますので、海藻類、果物などから意識的に摂取するようにしましょう。

 

■水分不足
成人の体のおよそ60%が水分であるため、水分は人間にとってとても大切です。水分不足になると、血液やリンパの流れを滞らせ、排出されずに溜まった老廃物がセルライトへと繋がってしまいます。
覚えている方や実践された方も多いかもしれませんが、一時期「1日2ℓの水を飲む」という健康法が流行しました。毎日2ℓの水を飲むのは大変なものですが、大切なことは量よりも「少しずつ」「こまめに」摂取し、水分不足にならないようにすることです。

 

■冷え
女性は冷え性の方が多いと言われていますが、その原因は男性と比べて筋肉量が少ないことや脂肪量が多いことなどのほか、長時間の立ち仕事や座り仕事などによって代謝が低下していることも影響しています。
脂肪は冷えやすいため、セルライトができてしまうと余計に冷え込む原因となり、代謝の低下を招いたり脂肪の燃焼を妨げたりといった悪循環を招いてしまいます。

 

■男性の下半身太りの原因は?
女性と比べて筋肉量も多く脂肪が少ない男性ですが、それでも下半身太りになっている男性は決して少なくありません。
男性の下半身太りの原因のほとんどは、体の冷えによるものです。例えば、裸足で過ごす時間が長い方やお酒を飲む機会が多い方は体が冷えやすいため、心当たりがある方は注意しましょう。また、お酒の席でおつまみを食べることで、塩分の摂取量が増えてしまうことなども原因となります。
「冷え」や「塩分の摂りすぎ」は女性だけの問題ではなく、男性の下半身太りにも影響しているということを覚えておきましょう。

 

 

下半身太りの解消に大切なことは食べ物にも気を付けること

下半身太りの解消に大切なことは食べ物にも気を付けること

 

下半身太りを解消するためにリンパマッサージ、ストレッチ、運動などを行っているという方も多いことと思います。確かにそれらによって浮腫みを解消したり脂肪を燃焼させたりといった効果は期待できますが、それだけで下半身太りの解消をすることは非常に困難です。
なぜなら、下半身太りには「食生活」が大きく関わってくるからです。
それでは、下半身太りを解消するために気をつけることを「食べ物」という観点から見てみましょう。
できれば摂取を控えたい食べ物と、積極的に摂取したい食べ物の例をご紹介します。

 

■摂取を控えたい食べ物の例
・添加物や塩分を多く含む食べ物
パン・ケーキ・お菓子・ジュース・加工食品・スナック菓子・インスタント食品などは、添加物や塩分を多く含んでいることが多いため、塩分の摂取過多や代謝の低下を招き、老廃物の蓄積に繋がってしまいます。
ほかにも、アンチョビ・ベーコン・ソーセージ・スモークサーモン・サラミ・プロセスチーズなど、特に塩分が多く含まれている食べ物も控えたいところです。

 

■積極的に摂取したい食べ物の例
・海藻類
カリウムが豊富に含まれているほか、ビタミンやミネラルといった必要な栄養素がバランス良く含まれている昆布・ひじき・わかめなどは、特に積極的に摂取したい食べ物です。

 

海藻類のほかにも、このような食べ物がお勧めです。
・さといも:カリウムが豊富に含まれている
・セロリ:カリウムが豊富に含まれている
・きゅうり:カリウムが豊富に含まれている
・大豆:カリウムが豊富に含まれている
・かぼちゃ:体内の余分な水分を排出してくれる効果が期待できる
・グリーンアスパラガス:血流の改善効果が期待できる

 

■麦茶も効果的
麦茶に含まれている「GABA(ギャバ)」という成分は、天然のアミノ酸の一種です。GABAには「血液をサラサラにする」「腎臓の働きを助ける」「ナトリウムを排出する」「中性脂肪やコレステロール値を下げる」といった効果があります。
血液がサラサラになるということは、血中の老廃物が排出されやすい状態になりますし、また腎臓の働きを助けることは、体内の余分な塩分を尿と一緒に排出することに繋がります。
麦茶を購入する際は、食品添加物が一切含まれていないものを選ぶようにしましょう。また、市販の麦茶の中にはカフェイン入りの製品もありますので、好まない方は注意しましょう。

 

この項目では、下半身太りの解消について食べ物という視点で解説いたしました。
「ナトリウム(塩分)=悪いもの」のようなイメージを持たれたかもしれませんが、「摂りすぎ」が悪いのであって、ナトリウムは決して不要な栄養素という訳ではありません。ナトリウムには、体内の水分量を調整したり腎臓で尿を作る働きがありますので、全く摂取しないということは避けましょう。
ここで大切なことは、同じミネラルである「カリウムと一緒にバランス良く摂取すること」です。

 

 

下半身にある大きな筋肉を鍛えよう

下半身にある大きな筋肉を鍛えよう

 

下半身痩せを目指して「腹筋やマッサージをコツコツ頑張っているのに、なかなか効果が出ない」という方の多くは、部分的なケアしか行っていないことに原因があるかもしれません。
実は腹筋などは体の中でも「小さな筋肉」で、そこを部分的に鍛えてもあまり代謝量が増えないため、脂肪の燃焼には繋がりにくいのです。逆を考えると、「大きな筋肉」を鍛えることで代謝量が増え、脂肪の燃焼に繋がりやすくなるということが言えます。
下半身の中でも特に大きな筋肉と言えば「太もも」の筋肉になりますので、ここでは太ももの筋肉を鍛える方法についてご紹介します。

 

■最も効果的なのはスクワット
スクワットは、太ももの筋肉をダイレクトに鍛えることができるトレーニングで、1日5分~10分程度の短い時間でもしっかりと刺激を与えることができます。

 

「スクワットをすると太ももが太くなる」と思ってしまう方も、その心配は要りません。太くするためにはそれなりのトレーニング方法があり、また鍛える筋肉も異なりますので、毎日何百回も行わない限り、単にスクワットをしただけで太ももが太くなってしまうことはありません。

 

先ほど、リンパ管にはポンプの役割をする器官がないとお話ししましたが、スクワットによって太ももの筋肉を鍛えることでそのポンプの代わりとなる筋肉を鍛えることもできますし、バランスを保つために腹筋や背筋などにも刺激を与えることができるため、非常に効率の良いトレーニング方法と言えます。

 

スクワットの効果をしっかり得るためには、「正しい姿勢で行うこと」が重要です。
動画サイトなどには数多くのスクワットによるトレーニング方法が掲載されていますので、ぜひご自身に最適な方法をお試しください。

 

 

足痩せのカベ!自分でなかなか落とせない「セルライト」

足痩せのカベ!自分でなかなか落とせない「セルライト」

 

下半身太り解消のための最後の難関が「セルライト」です。
女性は男性よりも特に脂肪を溜め込みやすい体質ですので、当然男性よりもセルライトの量が多くなりますが、なんと女性の9割以上がセルライトを持っていると言われています。
セルライトはただの脂肪ではなく、余分な水分や老廃物と脂肪細胞が凝り固まってしまっているため、とにかく一度できてしまうとセルフケアでは容易に落とすことができません。
しかしながら、落とさなければその先の下半身太りの解消にたどり着けないことが、多くの女性を悩ませている原因です。

 

■セルライトがあることでどんな影響がある?
セルライトがあることで、血行不良、冷え性、便秘、浮腫みなどを招きます。
さらにこれらは代謝の低下を招きますので、セルライトがどんどん肥大化するという悪循環が生まれてしまいます。つまり、放置すればするほど悪化し、落ちにくくなってしまうという訳です。また、そればかりではなく、セルライトがある箇所は代謝や血行の悪さから毛細血管が切れやすくなっていますので、少しぶつけただけでも内出血やアザができやすくなってしまいます。
セルライトは放置せずに、できるだけ早く何らかの対処を行うことが大切です。

 

■セルフケアをする方法はある?
セルライトをセルフケアするには、マッサージが最も効果的と言われています。凝り固まったセルライトをマッサージでほぐし、老廃物を流れやすくします。
入浴中や入浴直後などの体が十分に温まっている状態で行うことで、より効果が得られやすくなります。

 

・乾燥した状態では行わないように注意
肌が乾燥した状態で行ってしまうと、摩擦などにより皮膚を傷つけてしまったり、色素沈着を招いてしまう可能性があります。乾燥した状態から行う場合には、マッサージ用のクリームやオイルを使うなどして、保湿をしてから行うようにしましょう。
この時、ビタミンEが豊富に含まれているオリーブオイルを使用すると、肌の保護や血行促進効果も同時に期待できます。

 

・マッサージ方法(1)
足の裏をかるく揉みほぐし、緊張を解いたり血行を良くします。温まってきたらつま先から太ももの付け根に向かって、下から上にセルライトをつぶしながら押し上げるようにマッサージしていきます。ふくらはぎや太ももなど、気になる箇所は重点的に行うとより効果的です。

 

・マッサージ方法(2)
リンパマッサージを行うのですが、リンパ管は皮膚のすぐ下に張り巡らされていますので、セルライトをも揉みほぐす時とは逆に、優しく撫でるようにマッサージを行います。
リンパ節は膝下の裏側と足の付け根の鼠蹊部(そけいぶ)にありますので、先程と同様に下から上へとリンパ液を流して行きます。まずは足の甲からくるぶしへ、足首から膝へと流し、膝下の裏側のリンパ節へ集めます。次に膝裏から足の付け根のリンパ節に向かって優しく丁寧に流して行きます。
なお、もし手でマッサージを行うのが難しい方は、セルライトマッサージ用のローラーや、かっさなどを利用しましょう。

 

■マッサージ「だけ」では効果が薄い
マッサージだけを行ってもセルライトの除去には繋がりにくいため、注意が必要です。食生活の見直しや筋力トレーニング、体を冷やさないようにするなど、新たにセルライトができるのを予防すると同時にマッサージを行うようにしましょう。
また、睡眠不足がちの方は痩せにくい体質になっていますので、生活リズムを整えるということも大切です。

 

 

セルライトまで落とす!安全で確実な本気の医療ダイエット

セルライトまで落とす!安全で確実な本気の医療ダイエット

 

今回は下半身太りの原因、解消するための食べ物、筋力トレーニングの方法、そして最も手強いのはセルフケアでは除去しにくいセルライトであること、などについて解説をしてきました。
自分ひとりで生活習慣や食生活を見直したり、筋力トレーニングやマッサージを継続して行うことは非常に難しいことでもあります。そこで、私たち銀座ファインケアクリニックでは、そんなセルライトも除去できる、医学的根拠に基づいた安全で確実な医療ダイエットをご提供いたしております。
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